プロに外注しなくて正解だった?

実はこのホームページ、ほぼ素人の私が一から作っています。

今はAIという便利なものがありますから、分厚いマニュアルを読む代わりに、分からないことがあればAIに聞き、試しては修正する。その繰り返しで作ってきました。

もっとも、最初から順調だったわけではありません。

4月中旬に作り始めた頃は、何をどうすればいいのか分からないことばかり。

最初の2週間ほどは、

「やっぱりプロに頼めばよかった……」

と、何度思ったことか。

そもそも、私はホームページ制作のプロになるつもりはありません。

それなのに、慣れない操作に何時間も費やし、ようやく形になったと思って他のREMAXオフィスのホームページを見ると、その完成度の違いにがっかりする。

正直、なかなかしんどい日々でした。

ところが、不思議なもので、作業を続けているうちに、ホームページを作ることとは別のことを考えるようになりました。

「そもそもREMAXとは何だろう?」

「エージェントにとって、どんなオフィスがいいのだろう?」

さらには、働く意味や、どうすれば幸せに働けるのかというところまで。

文章を考えているつもりが、いつの間にか自分自身の考えを整理していたんですね。

本部の方に見てもらったら、指摘が山ほど。

作り始めて3週間ほど経った頃、本部の担当者の方にホームページを見てもらいました。

今振り返ると、よくあの状態で見せたなと思います(笑)。

案の定、いろいろな指摘をいただきました。

中には、「本当にそうなのかな?」と思うこともありました。

ただ、私は会社員時代から、人にアドバイスをいただいたときには、まず一度その通りにやってみるようにしています。

自分の考えはいったん脇に置いて、相手の考え方で試してみるんです。

今回も、言われた通りに文章を直したり、構成を変えたり、時には思い切って削ってみたりしました。

すると、不思議なことに、修正して初めて気づくことがあるんですね。

「ああ、なるほど。こういうことだったのか」

自分では必要だと思っていた文章も、なくしてみるとかえって伝わりやすくなることがあります。

もちろん、すべての意見をそのまま採用するわけではありません。

ただ、一度相手の考え方でやってみると、自分では見えていなかったものが見えてくる。

ずいぶん勉強になりました。

その後も、これから不動産売買に挑戦したいという方に見てもらったり、本部の方々との週1回のミーティングで意見をいただいたりしながら、少しずつ修正を重ねてきました。

振り返ると、自分一人で作っているつもりだったホームページも、実際にはずいぶん多くの方に助けられています。

そう考えていて、ふと思い出したのがREMAXの理念です。

「In business for yourself, but not by yourself」

独立していても、決して一人ではない。

ホームページを作るという小さな作業の中でも、その意味を少し実感できた気がします。

最初はあれほど後悔していたのに、今では自分で作ってよかったと思っています。

もし最初からプロにすべて任せていたら、ここまで自分の考えを掘り下げることもなかったかもしれません。

もっとも、完成度という意味では、まだまだ改善の余地がありますが(笑)。

ホームページもオフィスも、これから少しずつ育てていければと思っています。

さて、今回が夏休み前の最後の投稿になります。

今年は家族で北海道へ旅行する予定です。母も一緒なので、今から楽しみにしています。

次回は、その旅行の様子もご紹介できればと思います。

齋藤 秀哉

Office Owner / 泉区将監出身。活動エリアも将監です。50代半ばからの挑戦。街の身近な相談役として、体が動く限り皆様に寄り添い続けます。

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