会社の立ち上げ

こんなに大変なのか〜

今年の4月まで会社員として働いていた私ですが、一念発起して、7月の不動産会社開業に向けて準備を進めています。

正直、最初は「小さな不動産会社だし、何とかなるだろう」と、少し甘く考えていました。

ところが、実際に始めてみると……。

いやあ、こんなに大変だとは思いませんでした(笑)。

次から次へと決めなければならないことが出てきますし、予想以上にお金もかかります。

今のところ、出ていくばかりです。

会社員だった頃は、毎月決まった日に給料が入りましたが、今度はすべて自分で考え、判断していかなければなりません。

「会社員のままでいた方が楽だったかな」

そんなことを考えてしまう日もあります。

特に悩んでいるのが、店舗の内装です。

せっかく自分で事務所をつくるのだから、カフェのような落ち着いた空間にしたい。

でも、理想を追いかければ、当然費用も膨らみます。

「ここはこだわりたい。でも、最初からそんなにお金をかけていいのかな?」

そんな自問自答の繰り返しです。

そして、もう一つ苦労しているのがホームページづくり。

実は、ほとんど素人の私が自分で作っています。

ほかのREMAXオフィスの立派なホームページを見るたびに、

「ああ、やっぱりプロに頼めばよかったかな……」

と、ちょっと落ち込むこともあります。

でも、自分で作ってみてよかったこともあります。

そもそも、ホームページを自分で作り始めたのは、ある方から「自分で作った方がいいよ」とアドバイスをいただいたことがきっかけでした。

最初は単に、会社の紹介や求人情報を掲載するものだと思っていました。

ところが、いざ文章を書き始めると、いろいろ考えることが出てくるんですね。

「REMAXとは、どんな仕組みなのか?」

「エージェントにとって、どんなオフィスがいいのだろう?」

「そもそも、自分はどんな会社をつくりたいのか?」

そんなことを考えているうちに、いつの間にかホームページづくりが、自分自身の考えを整理する作業になっていました。

夜中に文章を書いて、「なかなかいいことを書いたな」と一人で満足していると、翌日には「ここは直した方がいいよ」と指摘される(笑)。

言われてみれば、確かにその通りだったりするんですよね。

そんなことを繰り返しながら、少しずつ形にしています。

ただ、進んでいるつもりが、振り返るとまた元の場所に戻っているような日もあります。

まさに一歩進んで二歩下がる、といった感じでしょうか。

焦る気持ちもありますが、自分で会社をつくるというのは、こういうことなのかもしれませんね。

今はまだ、格好のいいことを言えるような状況ではありません。

でも、せっかく56歳で新しいことを始めたのですから、この試行錯誤も含めて、ブログに残していこうと思っています。

ところで、最後にちょっと余談です。

「エージェント」という言葉を聞いて、映画『マトリックス』のエージェント・スミスを思い浮かべる方はいませんか?

黒いスーツを着て、無表情で追いかけてくる、あの人です(笑)。

でも、REMAXのエージェントは、あのイメージとはずいぶん違います。

組織の歯車として動くのではなく、自分で考え、自分らしく仕事をしていく。

そして、お客様にとって身近で、気軽に相談できる存在であってほしい。

そんなエージェントが集まる、温かいオフィスにできたらいいですね。

さて、7月の開業までに、どこまで形にできるでしょうか。

まずは、目の前の準備を一つずつ進めていこうと思います。

齋藤 秀哉

Office Owner / 泉区将監出身。活動エリアも将監です。50代半ばからの挑戦。街の身近な相談役として、体が動く限り皆様に寄り添い続けます。

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