転職3回。AIの時代でも、人から学ぶ理由。

大学を卒業してから、今回で3回目の転職になります。

これまで勤めた3社はいずれも製造業で、長く金型設計の仕事に携わってきました。

振り返ってみると、仕事を通じていろいろなことを学びましたが、中でも大きかったのは、人に聞くことへの考え方が変わったことです。

20代の頃は、分からないことを人に聞くのがあまり得意ではありませんでした。

知識がないと思われるのが嫌だったのでしょうね。今思えば、つまらないプライドがあったのだと思います。

そんな考え方が変わったのは、2社目に転職してからでした。

分からないことがあれば、初歩的な質問でも早めに聞くようにしたのです。

すると、驚くほど詳しい人がいるんですね。

技術の世界には、まるで生きた辞書のような人がいます。

こちらが何時間も調べていたことを、ほんの少し話しただけで教えてくれる。しかも、答えだけでなく、なぜそうなるのかまで説明してくれる。

そんな方々を自分なりのメンターだと思い、ずいぶん多くのことを教わってきました。

長く仕事をしてきて、つくづく思います。

知っている人は、本当に知っているんですよね。

だったら、変なプライドを持たずに、素直に聞いた方がいい。

あの頃から、人に聞くことへの抵抗がなくなったように思います。

今はAIが発達して、分からないことを調べるのも本当に便利になりました。私自身もよく利用しています。

でも、人と話していると、自分では質問することさえ思いつかなかったような話が出てくることがあります。

「ああ、そういう考え方もあるのか」

そんな発見は、今でも結構あるんです。

不動産の世界でも、ずいぶん助けられました。

賃貸不動産の購入や運営について10年以上学んできましたが、本を読むだけでここまで来られたわけではありません。

経験豊富な投資家の方々や、不動産に詳しい方々に話を聞き、実際にやってみる。分からないことが出てきたら、また相談する。

そんなことを繰り返してきました。

もし、そうした方々との出会いがなかったら、今の自分はなかったと思います。

そして今回、REMAX Linkageを立ち上げることになりました。

これまでとは違う、また新しい世界です。

当然、私にも分からないことがたくさんあります。

だからこそ、これまでお世話になった方々はもちろん、これから加わるエージェントの皆さんの話にも、積極的に耳を傾けていきたいと思っています。

オフィスのオーナーだからといって、何でも知っているわけではありませんからね。

それぞれが経験してきたことや、得意なことも違うはずです。

一人では思いつかなかったことも、何人かで話しているうちに、思いがけないアイデアが出てくるかもしれません。

私自身、そうやって多くの方に助けられてきました。

今度は、REMAX Linkageがそんな場所になれたら面白いですね。

齋藤 秀哉

Office Owner / 泉区将監出身。活動エリアも将監です。50代半ばからの挑戦。街の身近な相談役として、体が動く限り皆様に寄り添い続けます。

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