仙台で不動産営業の仕事をどうつくるか?|採用を始めて2か月で気づいたこと

9月に入り、事務所の体制も少しずつ整ってきました。

そこで、大家時代からお付き合いのあった不動産業者の方々に声をかけ、事務所へ遊びに来ていただきました。

皆さん、不動産業界で長く仕事をされていて、特に収益不動産に強い方々です。

せっかくの機会なので、最近の不動産市況だけでなく、以前から気になっていたことも聞いてみました。

「不動産未経験の人が入ってきたら、最初に何をすればいいと思いますか?」

「自分がまだ何もなかった頃、どうやって仕事をつくっていましたか?」

「今ならSNSを使いますか? それとも昔ながらの営業ですか?」

話を聞いていると、皆さんそれぞれやり方が違うんですよね。

紹介を中心に仕事をしている方もいれば、地元の業者さんとの関係を大切にしている方もいる。

ただ、面白かったのは、皆さんそれぞれに得意分野があり、そこに力を入れていることでした。

そして、営業方法は違っていても、これまで築いてきた人とのつながりが、次の相談や仕事につながっているという点は共通していました。

考えてみれば、今回事務所に来ていただいた方々も、大家をしていた頃からのご縁です。

こうして今でも相談に乗っていただけるのは、本当にありがたいことですね。

「何でもやろうとするより、自分の強みをつくった方がいい」

そんなアドバイスもいただきました。

「齋藤さんなら、こっちじゃない?」

私自身、REMAX Linkageを立ち上げてから、営業の進め方や未経験のエージェントをどう育てるか、ずいぶん考えてきました。

自分なりの案を皆さんに話してみると、

「いや、齋藤さんだったら、こっちの方がいいんじゃないですか」

という意見も出てきました。

聞いているうちに、「ああ、やっぱりそうだよね」と思うことが何度もありました。

考えてみれば、私はもともと大家として収益不動産を運用してきた人間です。

それなのに、不動産会社を始めた途端、一般的な不動産営業のやり方を一から考えようとしていたんですね。

これまで自分が経験してきたことや、人とのつながりを活かした方が、ずっと自然なのかもしれません。

今回の話を聞いて、自分たちが進む方向が少し見えてきた気がしました。

もっとも、皆さんの営業方法が同じだったわけではありません。

土地に強い方もいれば、戸建てや収益不動産を得意とする方もいる。営業方法も、紹介、訪問、電話、DMなどさまざまです。

どの方法が正しいというより、自分の得意なことを活かしている。

私の場合は、やはり収益不動産なのだと思いました。

採用を始めて2か月。もう一つ気づいたこと。

実は今回の話をきっかけに、採用ページも大きく見直しました。

開業当初は、「REMAX Linkageの考え方に共感してくれる人に来てほしい」という思いが強くありました。

もちろん、今もその考えは変わっていません。

ただ、採用を始めて約2か月。

面談をしたり、いろいろな方と話したりするうちに、応募を考える側には、その前に知りたいことがあるのだと気づきました。

それは、

「で、どうやって仕事をつくるの?」

もっと言えば、

「どうやって飯の種を拾ってくるの?」

ということです。

言われてみれば、当たり前の話ですよね。

私は最初、「それは面談のときに詳しく説明すればいい」と思っていました。

でも、そもそも仕事の進め方が分からなければ、面談に来ようとも思わないかもしれません。

どんな活動から始めるのか。どうやって案件を見つけ、経験を積んでいくのか。その先にどんな仕事があるのか。

まずは、そうしたことが少しでも伝わるように、採用ページを見直してみました。

そして、未経験の方でも安心して一歩を踏み出せるように、今、いろいろと準備を進めています。

まだ試行錯誤の途中ですが、少しずつ面白い形になってきました。

もう少し具体的になったら、またご紹介したいと思います。

今回事務所に来ていただいた方々からは、もう一つ興味深い話を聞くことができました。

それは、不動産営業の方々が、実際にどのくらいの売上をつくっているのかという話です。

なかなか聞けない話でしたので、こちらは次回、少し詳しく書いてみたいと思います。

宮城・仙台で、不動産営業・不動産エージェントという働き方に興味のある方へ
REMAX Linkageでは、一緒に活動するエージェントを募集しています。

齋藤 秀哉

Office Owner / 泉区将監出身。活動エリアも将監です。50代半ばからの挑戦。街の身近な相談役として、体が動く限り皆様に寄り添い続けます。

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